契約時の敷金と礼金について

一般的な賃貸住宅の契約を結ぶ場合には、敷金や礼金が必要になってくることがほとんどです。
敷金とは、賃料や契約上の債務を担保する目的で賃借人が賃貸人に交付する停止条件付変換債務をともなう金銭であるとされております。
敷金は預かり金という性格を持っておりますので、契約が終了して住宅を出て行く時に債務不履行がない場合などには部屋の明け渡しの際に、部屋の最低クリーニング料金を差し引いた金額を返還されるようになっております。
借りている部屋を壊してしまったり、煙草のヤニによる壁の変色など、明らかに修理が必要なほどダメージを与えてしまった場合には、その修理代を敷金から差し引かれることがあります。
礼金とは、東京などで契約を結ぶ際にはほとんどの場合に発生してくるのですが、賃借人が家主に対して支払う料金で、敷金などのように返還されるものではありません。
礼金の由来は、地方などから都会に出てきた単身者や学生援護のために、親戚などが知り合いのいない都会でいざという時に助けてもらえるように最初に感謝の気持ちを伝えておく意味で、下宿先の家主などに現金を払ったことからきていると言われております。
東京23区で契約を結ぶ場合には、賃料の1ヶ月、2ヶ月分の礼金を支払うことが一般的であるとされております。

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